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2025年01月20日
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ご冥福をお祈りいたします。

2015年04月08日

本日の午後、とても衝撃的なニュースを目にして
動揺を隠し切れない私です。
ブログの趣旨とは離れた話になりますが、
このショックをうまく受け流す事が出来ないので
ここに記させていただきたく思います。

それは私の最近の一押し漫画化さん藤原ここあさんの訃報でした。
いぬぼくのアニメの第一話をたまたま目にしてドハマりし、
その後原作を買いあさり、現在連載中だった
まほあくは私の落ち込んだ時の癒しの作品でした。
Twitterでもフォローさせていただき、
新刊を待ち望みながら「ああ、私はこういう絵柄が好きなんだなぁ…」
などと思いながら絵もストーリーもTwitter上で見るお人柄も
私の好みにドストライクで大ファンでした。
Twitterでの呟きを見る限り、
お引越しをなさり新生活を始めようという矢先の出来事。
ご本人様も周りの方も、もちろん私と同じようなファンの方々も
誰も予想していなかった突然の出来事だったと思います。
これからも長く活躍していっていただけると信じ、
まほあくの今後の展開も気になりながらも
例え刊行ペースが遅かろうといくらでも待ちますという
心持ちでいたのですが、それも叶わないままになってしまいました。
まだお若いのに突然の病死という事でショックを隠し切れませんし、
正直信じたくない気持ちでいっぱいです。
信じたくなくて誤報の可能性を期待し調べまくりましたが、
その結果は哀しくも残酷な現実であるという事実を思い知らされただけでした。

若くして急死される漫画家さんが少なくない現実は哀しくもつらいものです。
どうかどうか世の漫画家さんたちは締切に追われても無理をなさらず
ご自愛くださるように祈るばかりです。
身体を壊して休載を繰り替える方も大勢います。
私はそれでも無理のないペースで描いていただければ
刊行ペースがどれほど遅くとも待ちますし、
ファンを止めるなどという事はしませんし、
同じように考えているファンの方もたくさんいると思います。
死んでしまったらそこで終わりなのです。
それよりはどんなにスローペースでもいいので
無理せず長く描き続けて欲しいと願うのです。

しかしとても残念ながら藤原ここあ先生はお亡くなりになってしまいました。
もう二度とあの方の新しい作品は読むことが出来ません。
このような悲劇が繰り返されないように
漫画家さんたちはどうかご自愛を。
編集の方々はどうか無理なスケジュールを強いないであげて頂きたいです。
もちろん、商業誌では人気作品を掲載する事で
売り上げを伸ばすというのは雑誌の存続に関わる大問題であるとは
承知の上であえてそう願うのです。
だっていくら人気作品であっても作者がお亡くなりになってしまったら
それ以降はその作品は続くことはなくなってしまうのですから。

今回の件は今一番好きな漫画家さんであった事もあり
大きなショックを受けていますし、
お若くして亡くなられた事実にも衝撃を受けております。
「病死」としか発表されていませんが
恐らくは突然倒れられてそのまま…という感じだったのではと
勝手に想像してしまっています。
身内の方、ご友人、交流のあった方などは
私などよりよほどショックだった事でしょう。

今の私に出来る事は尊敬する先生のご冥福をお祈りし、
心からのお悔やみを申し上げる事くらいしか出来ませんが、
私自身がファンである方でなくても
このような事が二度と起きて欲しくないと切実に願います。

ご本人もさぞや無念だったのではないでしょうか。
商業誌作家さんも、同人作家さんも、
みなさんどうかどうかこのような事が我が身に降りかかる事のないように
お気をつけくださいませ。
どうかご自愛を。

そして改めまして藤原ここあ先生のご冥福をお祈りいたします。

(かなりのショックと動揺で文章がおかしな点が多々あるかもしれませんが
 どうかそのあたりはご容赦くださいませ)

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